update 2002/4/29
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gnuplotで描くことができるグラフの種類を,ここでまとめておきます. 描画のスタイルは,plotコマンドのwith style で指定します. with linesなら線,with pointsなら記号でプロットしま す.大ざっぱに言えば,次のようなことができます. これらは簡単に組み合わせて利用できます.例えば棒グラフと折れ線グラフ を重ねてプロットするには,次のようにします.(同じファイル名が2度出て来る ときは,名前を""で省略できます.)
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棒の幅は,なにもしなければ,隣接する箱と接するように自動的に計算さ れます.set boxwidth widthを使えば,幅を調節することが できます.この場合,全ての棒がwidthで与えた幅になります.また, 幅をデータファイルで指定することもできます.データファイルの3カラム目 (もしくはusing X:Y:Zで指定したZのカラム)が幅になります.以下 の例では,与えたデータ点を青い記号で表しています.3カラム目を与える方 法では,幅に1,2,1,2,..を与えました.
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データと誤差データが,データファイルとどのように対応し,データファ イルに何カラムの数値を記述するかは,プロットする方法に依存します.詳細 は,data fileの項目を参照して ください. |
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その他のスタイルに,金融関係で使われる2つがあります.これらをその他 に分類したのは,このページを書いている本人が「よーわからん」という理由 でしかありません.多分,株価の変動とかをプロットするものなんでしょう. これら2つのプロットではデータは5カラム必要で,それぞれ,X座標値 (普通は日時),始値,安値,高値,終値に対応します.
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